あなたの暮らしを重くする沈む鉛の外山鉛です。
この、「あなたの暮らしを重くする」ってフレーズ。言い出したのはたしか2017年頃かと思う。なんとなくバンドにコンセプトみたいなのがあったらいいなと考えていて、なんか語呂がいいというかキャッチコピーっぽいなあなんて思ったので使うことにした。
あなたの暮らしを重くすると言ってはみたものの・・・重たい暮らしってなんだ?
みんなもそう思われるだろう。私もだ笑。「重たい暮らし」ってなんだ、なんなんだ。それは自分にもわからない。なぜならなんとなくノリで言い出したから。
そこで、完全なる後付けであるが意味を考えてみた。
重たい暮らしを考えてみる
重たいわけだ。流されない。流行に左右されない。そんな暮らし。
生きづらい。そう、生きづらい。なんとなく、しかし明確に生きづらさを抱えながらここまで生きてきた。自分にとって今の暮らし、今の世の中は生きづらい。
日常と非日常
我々は日常を過ごしている。ときたま訪れる非日常。それはいいことも悪いこともある。楽しみにしていたライブ・イベント・飲み会・人に会うなど。または、自然災害・疫病・事故なども非日常だ。
だが圧倒的な時間日常を過ごす。いつか来る楽しい非日常のために退屈な日常を生きる。
確かにそういう考え方もある。いや、実際日常は退屈だ。いまこうしてこの文章を読んでる時間も日常の一コマなのではないか。
でもそんな退屈な日常をなんとかしたい。非日常とはやはりどこまでいっても「’非’日常」であって日常ではない。圧倒的な時間日常を過ごすのだ。
だったら楽しい非日常を待ちながら過ごすのではなく、退屈な日常を少しはマシに、少し楽しくできないではないだろうか。ずっとそんなことを考えていた。
日常を変える、少しでもマシに
具体的にどうすればいいのかわからない。けど、それは、ちょっとした気の持ち方、考え方、行動を変えるだけで案外すんなり楽しく変化していくのではないか。そう思っている。いや、そう信じている。
あらためて重たい暮らしとは
まとめよう、そしてここでいったん定義しよう。重たい暮らしとは
- 時代に流行に左右されない
- 生きづらさの解消
- 退屈な日常を楽しく過ごす
この3つ。ただ、この定義は随時アップデートしていきたいと思っている。流行に左右されてコロコロ変わるようでは本末転倒だが、あまり定義に固執するのもよくないと思う。
というわけで、あなたの暮らしを重くする、重生活Magazine 始めます。
万国の重生活者よ、団結せよ。